「バイオ・ハザード」

若いミラ・ジョヴォヴィッチのしなやかな肉体が画面を動き回るのを見ているだけで楽しい。「アグリー・ベティ」のエリック・メビウスや、ミシェル・ロドリゲスらが共演。
2002年の公開当初は、レーザーによるみじん切り描写とか地下鉄に飛び込んでくるラスボスとか、結構先進的だったように記憶しているが、それから15年経ってまあ普通に感じる。
でもこのエンディングは好きだ。やっと「ハイヴ」を脱出できるかと思いきや防護服の人間たちに捕まり、次に意識を取り戻すと無人の病院で…というあれ。この「目を覚ますと無人の病院」というパターン、「28日後」や「ウォーキング・デッド」にもしっかり受け継がれていったし。